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イカだらけの星の運命

宇宙の端っこに中くらいの大きさの星がありました。
この星にはイカしか住んでいませんでした。
その星にたくさんの流れ星がぶつかりました。
イカたちの住んでいた海は、たくさんの流れ星が落ちてきたためにすっかり水が減ってしまい、大きな陸地がたくさん出来ました。
イカの中の半分くらいは、流れ星を怖がって陸地の方に逃げ上がりました。
最初は息が苦しくなりましたが、海の水が湯気になって広がっていきましたので、イカたちは陸の上でも意外と平気だということがわかりました。
流れ星はまだまだ次々に落ちてはこの星にぶつかりました。
陸に上がったイカたちは逃げるためにとなりの足がくっついて太くなっていきました。イカの10本の足は4本の太い足と1本のしっぽになりました。
それからイカたちはどんどん姿を変えていき、恐竜になったりマンモスになったりしました。
今、その星は「地球」と呼ばれています。
じゃ、おやすみ。


2012-03-07 19:27  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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